青天の霹靂から、9日目。
漸く食べてもいいかな、という気に。
朝一の診察の後、小滝橋通りへ出ると、淀橋市場でありました。真っ直ぐに帰ろうと思ったのだが、市場内にラーメン屋さんがあったのを思い出す。
こんな時でなければ来ないだろうなあと思い、チャレンジすることに。
既にピークは過ぎ去った後。9:15。
先客ひとりかえるところ。
若き御主人も、御母堂も愛想が良い。嫌味のない愛想です、言うまでもなく。
運ばれてきて、食べ始めには、出汁感があるか?という感じだったけれど、食べ進め半ばを過ぎた頃から、ほんのりと出汁感が浮かんできた。
ワンタン5個、小さなチャーシュー2枚。
中華そば、という感覚で言えば出鼻を挫かれるかも。
カレーと共にいただくのが良いのかも。半々とか。
私の先客の方がそうだった。
今の私には無理だけれど。
正直言うと、もっとおいしいラーメン屋さんはもっとある。
けれど、何故かまた来たくなる気持ちが強まる。
不思議な店だなあ。こう言う店があるんだなあ、という感じ。
まあ、そのうち間違いなく再訪する。