• 塩チャーシューメン(1160円)

  • これが食べたいばかりに、百数十キロをdetour。

    途中通過した厚岸は、町民よりも多いのではないかと思われる警察官、まあ機動隊、が沿道を埋め尽くす。

    森高牧場の売店で、ソフトクリームを食べて、北太平洋シーサイドラインへと迂回。

    この塩ラーメンが、かつて私のラーメンライフを根底から揺すぶった、と言うより、根底から覆してくれた。

    きっと、日本中の街・町や村に、素晴らしいラーメンが存在しているに違いないということを、この浅草軒さんは改めて教えてくれた。
    自分の知らない、驚くようにおいしいラーメンが、どれだけ自分を待っていてくれるのか、実に楽しみなのです。
    そういう楽しみを、浅草軒さんは教えてくれた。