• 札幌中華そば塩(1100円)

  • 札幌の本店や網走別邸では、まず食す機会のない醤油か塩の選択で、塩を。

    炒めたもやしがのる。
    おいしくいただきました。

    かつて、むかしむかしその昔、札幌五輪が開かれる前、札幌ラーメンというのは、味噌だけでなく、醤油も塩も、炒めたもやし、豚挽き肉、玉ねぎがのっていた。

    その原景を残すのが、味噌ラーメン発祥の店と言われる味の三平さん。

    今回の京王百貨店での催事で供される味噌が、私の思う味噌と異なっていたので、塩の選択を。

    私も残念だったけれど、御主人が一番残念だったかもしれない。

    札幌や北海道のラーメンに求められるのは、未だにこんなイメージなのだろうか⁈
    まるで、芸者に富士山の日本のイメージではないか。


    ま、でも、これで喜んで下さるお客さんがいらっしゃるのなら、それも良いのかもしれません。