• 冷やし煮干し、味玉

  • 連休あったのでお盆が今週な感じ。とりあえず、折りたたみを携えて西荻窪駅改札横のよしかわさんへ。

    千葉のニュース見て、多分今日は結構な雨だろうと思ったら台風17号、予想とまるで異なり右にそれて太平洋にいた。天気の予想って難しいw


    雨予想でよしかわさんに行くつもりでいて、そのまま行くことに。雨用のお店になりつつあり、今後いつ行くか分からないし。

    暑くもないけれど、季節限定ということで冷やし煮干しそば。あと味玉にします。


    厨房では今日も「講習」やっていて「麺のツラ(面)がお客さんの方に見えるように」とばあちゃんホールさんに教えています。「学生さんが夏休みだから」ばぁちゃんに仕事頼む。ということらしい、なるほど。

    あるじは声だけ聞いてると「てやんでぇ」とか言いそうなイメージ。しかし仕事は確かでカウンターに置かれた麺のツラは確かにこちらをピシッと向いています。


    澄んだスープ。

    キンと冷えている。

    味濃くなくて、雑に言えばほんだしとかあれの延長線上のいいやつだなと感じます。麺を冷やしたそれに浸してある感じで親和性はそれほど、なのにとても良い。


    スープはスープで冷え冷えで美味しいわけですよ。そして麺は麺で冷えた中にあるので引き締まっておりピンシャンしていて、これまた美味しい。

    レンゲに麺乗せてつるっと食べてからレンゲで追いスープを口へ。モグモグやるとあー夏はこれでバッチリだなぁと思います。


    器が派手なブルーで底は日本酒のテイスティングみたいにグルグルになっている。

    そこから白い耳たぶくらいの厚さの少し特徴的なレンゲに魚介ならではの油の玉の浮いたスープを移すと、出汁の少し濃いめな色がよくわかる。

    見た目通り出汁のまんまの中に麺があり、まるで奇をてらっていない。何だろう。飾りのない茶道とか日本のなんちゃら道に通じる何かというか。


    チャーシューもこれ、スライサーでやってないとしたら迷いのない包丁です。

    変な例えで言えば足の裏の指取ったような形。ステーキとかでもそんな形ですね。その切り口にギザギザがまるでない。流石にスライサー?厚さこんな均等にいける?

    なんかそれが…だとしたら、凄いもの。伊達に調理服でいというか。また、鶏チャーシューも悪くない。


    味玉はここのは味噌漬けみたいな黄身です。固くもボロっと崩れることもなく、ねっとりと。これもまた良い。


    いやでも、麺とスープと三つ葉にチャーシュー。シンプルすぎるだけに誤魔化すところないですもんね。

    麺もキンキンに冷えたスープでまるで弛(yuru)まず、なんだか食べていて背筋伸びるというか。ここはなんか考えさせられる。


    んー、来てよかったなぁ。

    また来よっと。