• 味噌(750円)

  • 味噌はかくあるべしと言う一杯。
    本日、彩未さん、味の三平さんが共に休みなので、前からマークしていた当店か千寿さんかの選択で、八乃木さんを選択。

    言うまでもなく、すみれさんから暖簾分けを許された一店。当然白い暖簾に、すみれから幻の駅、とありました。

    言うまでもなく見た目も結構彩未さんに似ているので、そちらに寄っているかな、と思っていたら、すみれの側により寄っている感じがしました。
    味わいは別として、すみれ出身で尚且つ暖簾分けを受けた独立店は、ひとつの高みとして彩未さんが存在する。その域を目指してより一層精進していただきたい。勿論、味わいは別な独自なものを目指していかれるでしょう。
    北見市にある、彩未さんから独立された、はる吉さんもやはり彩未さんとは違う峰を目指している。s
    本当に楽しみですし、孤高の二店の休業日に、八乃木さんが営業してくれているのは誠に有り難いことです。
    東京にあれば、某社某ラーメン雑誌の味噌部門で間違いなく一位になるでしょう。
    それにしても、すみれ出身の方々のクオリティの高さには驚かされます。東京で言えば、七彩出身者の店がどこも素晴らしいのと同じですね。

    味噌は誤魔化しがきく、と仰った方がおられるようであるけれど、その方は、そのレベルの味噌しか食べたことの無い者のようですね。
    誤魔化しの効かない本当の味噌を食わずして、汝味噌の事を語るなかれ。