雪の散らつく中、花のれんさんへ。西荻窪の鞍馬さんで、玉子とじそば、という誘惑が高まるも、東京での車はノンスタッドレスのタイヤなので、念のため断念。
初めてチャーシューそばを頼んだ。そして発見。花のれんさんのチャーシューそばは、チャーシューがやさしい。謂わゆる、イメージするチャーシュー麺とちょっと違う。そしてそのチャーシューが三種いずれも旨味が深い。
スープは花のれんさんでは当たり前の鶏の旨味が口中に広がるもの。嗚呼、鶏、と目を瞑る事になる。
麺は、このスープのために誂えられたもの。奥様のご実家の山口や製麺所。私は花のれんさんでいただくまで存じ上げなかったが、池袋のGROWTHさんでも使われていた。珍しい麺だとは思っていたけれど。
竹の子をつまみにエビスビールをいただいたのは言うまでもありません。この竹の子も絶品です。