デュラムセモリナをラーメンに使ったらどうなるんだろう?って以前から思っていたが、実際にやっている店があるとは…しかも割と老舗。
平日の13時少し前。
営業中なのに準備中の札が下がっている。
あれ?っと思い一応扉を開けると営業中。
「そちらの椅子にかけてお待ちください。」
「あ…あの…」
「そちらの椅子にかけてお待ちください!」
食券機を探してるとでも勘違いしているのか…
「いや、表の札が準備中になってますけど。」
「え⁉︎」
慌てて外にて確認する女性。
「教えて頂きありがとうございました。大変申し訳ございませんでした。」
すんごい低頭な態度に急変w
中待ち1名に接続し店内を眺める。
レンゲを横から見たような特徴的な長い形の区画。
手前厨房側の天井は階段下の傾斜があったり、汚水配管の関係かトイレは長い廊下の先だったり。
よくこんな形の区画に無理やりラーメン屋作ったな…ある意味感心。
「狭い席ですいません」と一番奥のカウンターに案内されると、なるほどカウンターが斜めにカットされている。
クセのある区画に対しての工夫が随所に。
でもカウンターの奥からしか出入りが出来ない作業動線、毎回後ろを通る度にスイマセンと頭を下げるのも大変そうだなぁ。
そんな事を考えているうちに完成したラーメン。
深い醤油と鶏の風味が際立つけど塩味が控えめでマイルドめに仕上げた清湯。そこに春のいぶきにデュラムセモリナを合わせた麺。
うーん…ごめんなさい。
この麺、私的には全く刺さらず。
どうも2つの小麦粉の長所を打ち消しあってるように感じてしまいました。
中途半端な食感と小麦の風味…
デュラムセモリナの生パスタが好き過ぎるので、余計な事をしてほしく無いという気持ちが勝ってしまったのかもしれません。