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shotakon
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肉煮干し中華そば さいころ 中野本店
東京都
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マシニボ肉中華そば、肉増し
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ひな祭り。
昨日来ようと思った中野はこのお店へ。マシニボ肉中華そばの肉増し。最近タイムラインでここのラーメン見て食べたくなって。今日は煮干し感強めをチョイス。
そういえばツイートに出ていた高円寺のお店(昨日左に曲がらず右に曲がっていたらあったというw) 早速2件アップされていて流石だなぁと。まぁどうせ混んでてダメな感じするw
引き換えこのお店なら、的な安心感。8席くらいのストレートなカウンターは間仕切りされ、金属製のブックエンドの上に白い非透明な下敷きが縦に立っているようなそれはブックエンドの横が空いています。
あと、なんだか明るい。ルーメン的なアレが上がって秘密基地感はダウン。前は闇系ヒップホップなお兄さん達が暗い中でケケケと密かに笑いながら調理していた感。(言い過ぎw 立川にお店あるみたいだから移ったのかな?)
今日は男女でやっていて。
「マシニボ肉えーと、の肉増しッスね。」
メニューがおぼつかないけれども出てくるものは奮っていて。
既に表面に羽衣。キラキラ軽く膜が張っています。そのこころは最後にわかるというか。
面倒なので先に話せばw このラーメンスープには粉砕煮干しが底に1cmくらい積もっています。細かく縦長に粉砕されたそれはそこをさらうとレンゲを普通に半分以上埋めます。納得感。
これを飲むとある種のスモーキーな感じが。クセはありますが個人的には好きです。
麺は1mm強×2mm弱で作る四角麺で、透明がかっています。これ以上太いとやたらもちもちしてしまう所が、妥当な太さで抑えられています。
で、写真だと見た目は片鱗のみといった肉増しですが、バラ肉の3cm×5cmの長いブロックを4-7mm厚に直前にラフに刻んだものがいっぱい入っています。
濃いめに色づいたそれ。これ系はお肉自体は締まりつつ、脂身はそれはそれで美味しい。
ラフカットで厚さがまちまちなのがまた良し。脂は適度な固さ。肉中華そばはこれですね。。とはいえ、数が結構多い。脂ばかりにあたると少し脂くどいかも。
後半は前述の底に堆積した煮干しを見てナルホド感に浸ります。目玉見つけたけど流石に緩んでいました。カリカリではなかった。
麺が面白いかなぁ。もちもち手前の細い四角麺。つけ麺だとこれの太いのとかうどんチックに存在すると思いますが。個人的にはこの麺でなくても。(ちょw)
お肉も美味しい。肉中華というと田中そば店さんとか坂内とか。ここも入れていいかな、的な。
マシニボだとちょっと独特な風味があるかも。煮干し感といえどコンクリではないので食べ易くて良いと思います。
明るくて入りやすくなった感ある笑
雑多な書き込みは以下に。
ラーメン大崎さんがツイートで家系ランキング(全国)と書いていて。全国って凄すぎw
東千葉、厚木、白楽、蒲田、大和、横浜、柏、新杉田、と謎の上星川という地名はさておきやはり家系って全国でも首都圏か。
どれも似たような味に思えて、それがいいんでしょうけれど。とりあえず横浜の発端は行ってみたい気はするというか。