BRUTUS最新号の坂田氏の対談記事を読んでいて、「あ、キッチンきらく行こう!」と突発的に思い立ち神保町へ。
靖国通りの一本南の細い路地。
店頭の簾には、カレーが数種と麺類が数十種類。キッチンという名に恥じぬメニュー数。
記帳して外待ち1人に接続し、程なくして店内へ。
1階が厨房で2階が客席という構成の小ぢんまりとして温かみのある店内。
この立地でビストロとラーメン屋を合わせたようなコンセプトの店って言うのは、やっぱセンスあるよなぁ…
QRコードを読み込んで注文して出て来た稲庭中華そばの醤油。
麺は食堂七彩の例のやつ。稲庭うどん製麺の技術で実現した、乾麺の常識を超えた滑らかさと歯応え。
スープはあっさりだけど滋味深い引き算の構成。おそらく全ての麺メニューのベースになっていると思われ、どんなアレンジでも受け入れる懐の深さを感じる。
そう言えば旬の芹の根の美味しさを学んだのも食堂七彩だったっけ。
ラーメン界に於いて、食材への造詣と探究心の深さ…黒木氏と並んでトップクラスだよなぁ。