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shotakon
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煮干しそば 梵 -そよぎ-
東京都
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特製濃厚煮干し辛つけ麺。
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特製濃厚煮干し辛つけ麺を。
総武線に乗ったら中野に止まって降車。ベイスの試合をアプリで見ながら。。これで勝てば4連勝。
ある種の天王山。
広島さんの8連勝にあやかりたいと行ってみたのは梵(soyogi)というこのお店。いつしか存在していたというか。煮干しのお店。
外の券売機ではつけ麺が上にあります。ならつけ麺かな。それの辛いやつに。どうせなら特製で。ということで冒頭のメニューと相成りました。
やはり梵といえばということで、開けると野球ラジオが目一杯かかっていて。丁度ベイスと巨人の9回。山﨑さんが投げ切ってゲームセット。
さて、そんな厨房にはにこやかな、梅宮辰夫さんの真似をするあの人みたいなウェービーヘアのメガネさんがいます。初見、怪しげ。でもいい人ぽい。
そんな秋山さん(ちょw)が注意してと言いながら出してきたのが、冷たい麺の器と、対照的な持つのもやっとな熱さのつけ汁。2秒持つと火傷しそう。本当に場所変えるのも大変な熱さ。
麺は特徴的というか、これはフェットチーネ。平たいフェットチーネ麺をつけ汁へ。つけ汁はウニパスタのクリームみたいな食感に似た。ウニの風味はないけれどもあんな感じです笑 器がつけ汁ですが、平皿ならパスタかも。
そう、煮干しと言いつつ煮干しは控えめ。煮干しオイルも置いてありますが、近隣の煮干し店のブルータリティに比べたらそよ風程度。梵、その名の通りそよ風か。
辛さも控え目。思えば酷い辛さのもの食べてるなぁ。クリームパスタを食べながらそう独りごちる。。
チャーシューは脂が真っ白に固まったバラ肉で余熱前提。つけ汁に早めに入れておくといいかもです。
野菜に見えるのは三つ葉。映え先行で、ボリュームはないかも。
メンマが欲しかった。
味玉は普通。他のお店が頑張り過ぎており、奇をてらわないと普通止まり。。(恐ろしい世界。ことラーメンに関せば、日本の職人の研鑽度って世界一だと思います。有難いことです。)
濃厚つけ麺はパスタ的な麺と相まってパスタ風。煮干し感はありますが、全面には出ない感じ。悪くないと思います。