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shotakon
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迂直
東京都
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鰹昆布出汁醤油つけ麺の大盛にメンマと味玉
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荻窪の新店「迂直」さんへ。行列は30分くらい。木の引き戸を開けるとくの字型の木のカウンター。6人くらい座れそうです。
入口の券売機で鰹昆布出汁醤油つけ麺の大盛にメンマと味玉。味玉は他のお客さんが現金で頼んでいて真似しました。100円也。
遠いお店と行列店にはまた来られるか謎なので色々頼んだり大盛にする傾向が。それでも頼みきれなかった肉増しと本日の限定ごはんが気になりますが。。(肉増しは後で不要と判明。)
小さな厨房には無帽の調理人服の方が1人。盛り付けはアシスタントの方も手伝います。結構手間がかかりそうでこの回転にも納得。入ってからも結構時間が。
先に麺が上がります。大盛にすると結構な量。そして麺は小さな稲庭うどんのよう。ゴムみたいな弾力があります。
それでいて細いので昆布要素はを纏わせないといけない。引っ張り出すのにはコツが要ります。
後からつけ汁。トップのネギは極細切り。焼いていたのは豚みたい。三種類くらいのバリエーションが。低温調理かな。
大きめスライス、ステーキ的なもの、大きめサイコロの焼いたもの。行列に降ってきた美味しそうな煙はこれなんですね。
昆布〜の粘り要素は丼の底にあるのでせっかく綺麗に畳まれた麺ですが、軽く混ぜるか下から麺を拾っていかないと効果がありません。これを纏うための細麺。
透明な昆布要素のとろみ。これを纏う麺を想定しているのでつけ汁はかなり醤油がキツめです。
とろみをつけないと当たり前ですが塩辛い。大盛だと上の方は素の麺なので、昆布要素の仕組みを知らないとやたら塩辛いつけ麺になってしまいます笑
さて、メンマが出てきません笑
「別皿でお出しします。」
と言ったきり。
時間かかるから別皿にしなくても・・・と思いましたが、あとから結構な量が提供されました。これは丼に入れたらコトだわと納得。
メンマは7cmくらいの細長いもの。太さは割り箸くらいかな。タケノコ感の残る歯ごたえの良いものでこれは追加してもいいトッピング。量も130円ならお得感。
逆にお肉はデフォルトで5〜6ピース入っているので肉増しは要らないんじゃないかなとか。
個人的には3種類のなかではサガリステーキのような小さなカットのものだけでよい気が。他はそれほどって感じ。
味玉は驚異のつるつるサーフェスで箸に自信はあるのですが掴めないwww
黄身が黄色少し固めでこれはそこまでかな。無くてもよいかも。
ネバネバ昆布のつけ麺はさながらとろろそばのよう。丼の底のとろみをつけてひと通り食べ終えると、つけ汁の中はみたらし団子のあんのようになってて驚き笑
メチャウマではないですが、これもまた面白いかなと思います。行列がなければねー。
雑多な書き込みは以下に。
荻窪の新店「迂直」さんへ。青梅街道で行列を産むお好み焼き屋さんの角を曲がります。手前にある努素人というお店の看板が印象的な通り。(どんなネーミングやねんとw)
タイムラインでピンときて荻窪に来てみたものの、それは前日夜にラーメン番組をやっていた翌日のラーメンファンに共通の思いらしく笑 開店時間に既に黒山。久々に行列にかかりました。
お店の前に6人と思ったら、向こうの看板の後ろが最後尾とのこと。開店直後から10人くらい列んでいて。水泳の松田丈志選手みたいなホールさんが呼びに来ます。
看板の後ろは日陰で寒かった。思わずAWAで曲リストを作ってリリースしたりして時間を潰してみたり。スマホがあると退屈しなくていいです。
そうこうするとお店の前へ。一転日なたに放り込まれます。長くいたら日焼けしそう笑
時折香ばしい煙が上がります。たまに入口の扉が開け放たれますが、これは具材を焼いた煙を出すためみたい。