• 蟹塩そば(1000円)

  • 京都時代にビブグルマン5年連続掲載という実力店らしいが、外観も内装も全然そういう雰囲気じゃない。

    口頭注文の後、少し待って出てきた蟹塩そば。
    どんぶりの縁に添えられたチャーシュー、大ぶりで肉厚なのだが、手前にあるので画角に納まらない…なんだこの撮りづらい盛り付けは…SNS対策は不合格。

    でも味は今まで食べた蟹ラーメンの中でトップクラス。
    麺を上げると鼻に入って来る甲殻類の新鮮な香り、そして麺を啜った後に鼻から抜ける熟成感を纏った蟹味噌の香り。
    それらを邪魔しないけど、しっかり支えている動物系の出汁。
    丸刃で切り出されたしっかりと密度の高い麺や焦げ目をつけた筍の穂先の食感、歯応えもバランスが良い。

    なるほど、よく出来てる。

    でも好き嫌いは別れそうな一杯。
    その頃のミシュランの調査員の一人にたまたま激ハマりしたんだろうなぁ。