• 淡麗汐煮干し味玉つけ麺の中

  • 寒くない今日(朝6時に16度、7時に8度、さらに19度が最高気温と無茶苦茶な都心)は、秋葉原から御茶ノ水まで歩いて帰ろうかな、なんて。

    途中で久々に志奈田さんでつけ麺を食べようと。

    今日は淡麗汐煮干し味玉つけ麺の中盛。麺は大盛まで同額。麺は多目に見えて実はあっさり食べられるので嬉しいサービス。

    ここの汐スープは淡麗と言う割にしっかり塩味がします。逆に煮干し度合いは薄めでとても食べやすい。ハオチーです。

    そして見た目に色鮮やか。土を模したようなメンマの色、そこに植え込みのような細いネギの固まりの緑があり、また花のように赤タマネギが映えます。食べていて綺麗。

    白い蕎麦のような胚芽の麺は昆布水が敷いてあるため底から引き上げると吉です。これも煮干し同様、昆布の粘りは気にならない。引き立て役に徹しています。(品名に昆布水なんて書いてないのが心配り的で良いですね。)

    つけ汁から麺を上げるとメンマだけでなく、チャーハンに入るような さいの目チャーシューもナチュラルに拾ってきてこれが美味しい。麺と具が絶妙。

    味玉は黄身が見事でした。割ると溶けかけた黄色いプラスティックのように黄身が形を成しています。なかなか。

    これは美味しいつけ麺。濃厚煮干しも良かった気がしますが、こちらも負けず劣らず良い麺です。美味しかった。