小1の息子が新学期(今は2学期制だから新学期では無いのか?)を明日に控えて、「かきかたフェルトペンが書けない!」と騒いでいる。「あなたがフタしないからでしょ!」と怒る妻。
このフレーズ聞くの何十回目だ…
基本的に子供はペンのフタはしないもの。
で、Amazonで検索するも金曜日配達予定。
うーん…学校もそんな入手困難なもの指定するなよ…
まぁ、裏でメーカーと結託しているのだろう。
そんなこんなでイトーヨーカドーの文具売り場へ。目的のブツをゲットし、売り場の先にポッポのロゴを発見。
イトーヨーカドー→ハト→ポッポ。なんとも分かりやすいネーミング…
昔はイトーヨーカドーと言えばポッポ。ダイエーと言えばドムドムバーガーだったよな…
なんかマツコの知らない世界で、日本一フライドポテトが旨いのはポッポって言ってたっけ…
などとポッポ情報を思い出しつつ自然と鳩胸になり、鳩っぽい歩き方でポッポへ足が向かう。
ポッポポッポ…ポッポポ…煙草の煙…
早めに揚がったフライドポテトを摘みつつ、麺類を待つ。娘は焼きそば、息子はとんこつラーメン、私は醤油ラーメン。
出て来た醤油ラーメン。「ワンコインでこの完成度⁉︎」と歓喜の声を上げそうになる。
あっさりスープは節物と貝類の魚介系の香りと旨みを、鶏ガラ+豚骨の動物系出汁が下支え。化調も感じるが嫌味にならないギリギリのラインが絶妙。
中細麺のモチモチ感と腰、弾力が備わった感じがスープととても合う。
具材もチャーシュー、メンマ、ナルト、ほうれん草、ネギと、ザ・ラーメンと言ったラインナップ。
テーブル胡椒、多めに行っちゃって更に美味しくなる。
特製だなんだと、一杯1500円前後も珍しくない物価高の昨今、その1/3でも何の文句も無いラーメンが存在するのですよね。
年始に初心に戻れるようなラーメンでした。
流石は日本の小売業界の雄、セブン&アイ・ホールディングス。まったく侮れないぜ。