清湯と白湯を日替わりでやるというのは、なかなか良いアイデアかも知れない。
通常だと食券機左上の法則により、余程の話題店で無ければ一度食べたら一旦終了。暫くは行かない。
でも、日替わりとなるとどっちも食べなきゃ…という深層心理が働いてしまう。
……と、思っていた。
今日の白湯を食べるまでは…
デフォで1400円という値付け。
自分が作り手の立場ならこの材料と技術と環境に対してこの金額、まぁ妥当って思うだろう。
でも食べ手の立場からすると、金額に対して商品力の弱さを感じてしまった。
その辺の凄く大きなギャップがこの店には潜在しているようだ。下手に美味しいから逆にタチが悪い。
店主の年齢やキャリアが邪魔をして今が見れていないのかなぁ…
清湯は近くに来たついでに食べる感じで、宿題リストのランクを下げておくか。
因みに黒ニンニクペーストとネギの香味ペーストは味変ギミックとしては弱いので、ちょっとずつ交互にレンゲでスープに溶かして啜るのがオススメです。