• 中華麺1玉+味玉(950円)

  • 11時12分。オープンまで18分で外待ちサラリーマン風2名。
    ワンロット目確定は嬉しいが、困ったな、車道側に並んでいる。確かここは建物側に並ぶルールだったかと…

    仕方ないので、「いつもこの辺を先頭にこっち方向で並んでますよ」と告げる。
    「ありがとうございます。初めてなもので…」と丁寧にお礼を言われつつ恐縮される。その辺は店頭に掲示して欲しいものだが、その後凄い勢いで列が伸びたので、早めに解決しておいて良かった。

    店の前を通る度に強く感じる煮干と節物の香りを何分も嗅ぎ続けるというのは、朝飯抜いてきた胃袋をダイレクトに直撃してきて辛い。

    1130丁度オープン。サラリーマン風2名がテーブルに案内され、私はカウンターの一番奥の席。
    中華麺1玉と味玉をオーダー。奥さんかな?丁寧な接客。

    暫し待って中華麺到着。
    マタオマ系の豚骨魚介っぽく乳化しているが、煮干と節物の香りと旨味の取り方に永福町大勝軒イズムを感じる。
    個人的にはもう少し脂分が多くても良いかな。
    麺は特筆すべき所は無いが、このチャーシューだよね。みんな追加トッピングしている意味が分かる。
    分厚くてホロホロでウマウマ。

    この店のストロングポイントは魚介の旨みとチャーシューとこの価格だな。

    卓上のメニュー、木札に印刷なんかしてるから簡単に値上げ出来ないのかもね。