• ワンタン麺(900円)

  • 永楽の路地をズーッと東へ。火事にあったブルドッグを超えゼームス坂通りを渡った先、路地のドンつきの手前。この路地は入口にいりこ屋も出来てラーメン熱量高め。

    デカデカと掲げられた「青竹平打ち」の看板の破壊力w
    隣の「特撮バー ワンダバ」の看板も気になるがw

    とら食堂の孫弟子らしいが、修行先の横浜某店は自分の中では白河ラーメンを名乗らないで欲しいというレベルだったので、かなりハードルは低めの設定。

    カウンター7席、外待ち6人。回転は悪そう。

    30分ほどで店内へ。カウンターの右隅に案内される。右上の頭上には麺打ちに使われる大きな竹が掛けてあり、なかなかの迫力。
    これで打ってんのかぁ…体力勝負だな。

    女将さんに口頭でワンタン麺900円也をオーダー。
    麺茹では寸胴から平ザルで上げる珍しいスタイルで茹で時間長め。
    でも、3人体制で仕事はかなり丁寧な印象。

    程なく出てきたワンタン麺。
    しみじみ旨い動物系スープに、ちゃんと腰のある平打ち麺。縁が紅糟で赤く彩られた本格チャーシュー、私好みの餡少なめのワンタン。青菜に海苔。
    これだけの仕事量で900円とは神コスパ。

    麺に至っては関東の白河系でもかなりの上位店だと思う。先日食べた阿佐ヶ谷の新店Aとはレベチだなぁ…

    鳶が鷹を産むと言ったら修行先に失礼かw