• ブタ入りラーメンと生とじ玉子

  • 二郎を食べるには二郎に限る、なんて書いたもののそれは点在していて。新宿だと小滝橋か歌舞伎町。

    前者は店員さんになんかバカにされがちなので後者へ。池袋からの帰りに新大久保から歩いて北から歌舞伎町へ。

    17:30頃に着いてみるとお店の中からだから2-30人くらいいるのかな。でも席数多くて回転は早いと思うし。。

    15分で店内に侵入。ブタ入りラーメンと生とじ玉子にします。生とじってなんだろ?

    15分で食券見せてと言われて勿論先に見開きで食券は持っています。そしてオレンジのコップにお水を入れてレンゲを入れてあります。これが標準スタイル。

    混雑しながらも雄然としたたかな感じで捌いていく厨房。向こうで注意されている人が。スマホは丼来たら即仕舞わないと注意が飛んで来ます。混んでるのでちんたら食べるなと。ごもっとも。

    着座すると麺硬めか聞かれます。人も変わっていてどのくらいか知りたいので特に硬めはオーダーせず。

    「野菜増しとニンニクマシマシで。」

    野菜はマシにします。これも盛りを知りたいから。ニンニクはマシマシで。マシと無しが似ているから。量はダブルになりますがそれはそれ。

    先に生玉子に刻み海苔の入った器が来ます。すき焼き風というよりはかけて食べるスタイルか。どうせ玉子とじにはならない温度。であればスープ冷めるので半分超えてからかな。

    丼が来ました。野菜はマシで量は適正。野菜の歯ごたえといいなかなか。ニンニクは流石のマシマシ。凄い量です笑 色の濃い唐辛子の一味をドカドカ入れて食べます。

    これがスープといい麺といい美味しい。やはりインスパイアは所詮インスパイア、と言わせる美味しさがあります。これは説明しづらい。ぶっちゃけ食べてみれば分かる笑 でも行列もその証左だと思います。

    前・・・記憶にあるのは移転前なので相当前ですが、それより麺がサイズアップしていて。前はひび割れとかあったような気もします。今回は全体的に太くなっていてそれはなかった。たまに麺同士がくっついていてもそれはご愛敬。

    スープはニンニクに占拠されて色味が分からなかったものの、ニンニクに合う二郎のスタンダードなもの。インスパイアでこの風味を出す所は殆どないのでは。

    半分食べて生玉子を投下。いわゆるマイルド化に貢献するアイテム。一味をドカドカ足します。味は、、無い方が美味しいかも苦笑

    醤油煮の豚は勢いがなかった。二郎系では小さい部類。まぁこれだけ列んでるからかも?

    暗黙でロットとか考えて早く食べたら早すぎた気も。食べたら食器をカウンターに上げて布巾でエリアを拭いておきます。

    客として、リスペクトしたいお店と再認識。なるべくスムーズに食べて無用な負荷を厨房にかけたくない、そんな感じ。

    やはり東京を代表するラーメンの1つだと思います。今も変化を続けていて驚き。頭が下がります。