日比谷の『Ramen ドゥエ Edo Japan』メニューのスピンオフ店舗らしいが、これって青葉台でも出してたよな。今、すぎ本の所。
まてよ、石塚氏も佐野ファミリーたよな…
なるほど、その縁があってすぎ本移転したのか!マジで今気付いた!
いや、そんな事はどうでも良く…
フードコートの呼び出しベルが鳴り、ディシャップで受け取る。
日比谷と溝の口では客層が180度違うが、既存店もあるこのフードコートで人件費を抑えながら実証試験してみたいって事だろう。
あとは店名に日比谷って付けれれば箔がつくしね。明治時代を感じさせるハヤシのイメージとの相性は抜群。
で、肝心のお味ですが…
流石に旨味のベクトル的にはかなりの高得点。手間暇かけてデミ作ってんなーって思います。
でも、満足感的なベクトルはちょっとなぁ。
どんだけハヤシのソースが美味くても、単品で完結するラーメンとしてはパンチが足りない。
食感の変化とか、辛味とか…
カレーライスに比べてハヤシライスが市民権を得ていない要因ってその辺かと。
厳しい生い立ちから這い上がって、ラーメンの自由度を体現している店主には、尊敬の念しかありませんが。