ずうっと何年もの間懸案のお店だった。
今日意を決して初訪問。
やられたのだった。
惨敗である。
実に、むむむのむ、なのであった。
もっともっと早く暖簾をくぐれば良かった。
野菜が炒められて、キクラゲも入り、麺の茹で上がりを御主人は睨みつけている。
まあ、カゴ茹でではあるのだが、真剣勝負である。
麺はどこのものか。実に良い。
スープとのバランスも頗る良い。
参りました。脱帽である。
国道際のフランチャイズ店である。
私の好みからして、まず入らない。一瞥もくれずスルーである。通常は。
寳龍さんと言うのは実に不思議である。
まるで、ラーメン界のセコマのようである。
こんなところに良くぞ在ってくれた、と言うところに在ったりするところも似ている。
以前に恋問の道の駅にあった寳龍さんが阿寒町で去年?再開された。そこの味噌が結構おいしかった。
(今では、違う寳龍さんが、道の駅で店を始めている)
寳龍、侮るべからず。
恋問、こいとい、と読みます。
恋を問う。そんな時代もあったなあ。