甘善餅店が既に閉店になっていて、急いで安全運転にて大楽毛店に向かった。
正にJRの大楽毛駅からルート38を挟んで直ぐ。
そこでとんでもない塩ラーメンに出逢うことに。
かつて本店には何回か伺ったけれど御主人が体調を崩されて暫くラーメンの提供が中止された時期があった。
その時以来タイミングがうまく合わずご無沙汰になっていた。
餅屋さんなので餅が乗るラーメンが評判。
今日大楽毛店では餅は品切れだった。
チャーシューは本店にて味わいを存じ上げていた。それでチャーシューメンを頼む。
驚きはその後にやってきた。一瞬スープの味わいが若干薄めかと思われたのだが、私の誤りであった。
優しく淡雪の様な、然し乍ら旨味がじんわりと伝わってきて、全身にゆっくりと染み込んでいく。
麺は三原さんではない。伺おうと思っていたのに、塩ラーメンの余りのおいしさに圧倒され、スープを完飲した後、店に出てしまった。
ま、次回伺おう。
日月が休みで、15時までなのか閉店なのか。
素敵な老夫婦が営業されている。
これからはここだ。
衝撃的な味わい出逢いでありました。
派手さ流行などとは全くの無縁。
ラーメンはかくありたい、と強く思ったのでした。
私には、Ramen Feelさんと肩を並べる塩だと思われます。
大楽毛は、おたのしけ、と読みます。