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shotakon
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Noodle Stand Tokyo
東京都
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塩チャーシュー麺
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今日は久しぶりに原宿。とはいえ用事があるのは代々木公園でした。お蕎麦イベントで軽くつまんで明治神宮をぶらつき、ナニが抜けた所でこのお店へ。
さて、駅徒歩1分。地下に足を進めれば左にドアがあります。開くと小さなLの字カウンターに見たような黒縁眼鏡と黒キャップ、水色Tシャツのマスターと男女の助手がいます。女の子は新入りみたいでネギの仕込みを教わっていた。
左を向くと券売機。ここではいつか煮干しの塩をと思っており、ほぼ確定。最上段に特製がありましたが、見ると同額でチャーシュー麺にできるのでそちらにしました。
客層は先客に男の子2人。マウント合戦というか、G-DRAGONだの「全員東大だぜマジやばくね」とか虎の威を借りたトークが宙を舞う。
そんな中虚しさを覚えつつ待っていると、来ました、原宿のカリスマ黒ナルトw
見た目に美味しそうですね!チャーシューも質と大きさと盛り付けの仕方がよく、青菜の配置も見事。おまけにサーブ時点で薄く虹色の膜が張っていて煮干しがしっかり入っている。食べる前から大満足です。
スープを飲むと臭みのまるでない煮干しのいいところがしっかり出ています。蕎麦つゆと魔の水でいくらか舌バカなはずですが、しっかり塩味(enmi)が。。うーん少し塩辛いかな。
「味の濃い薄いあったら〜」とサーブ時に聞いていたのでちょっとだけ薄くと言ってスープ足してもらいました。うめてもしっかり味がする。バタースープみたい。この塩煮干しはおススメできますね。
塩は危険だから、塩味や風味がというので醤油にいきがちですが、ここは塩で大丈夫です。醤油も美味しいとは思うのでお好みで。
次に出ましたトラ箱には「開花楼」の文字。この麺がまた頗(sukobu)る美味しい。中くらいの丸麺ですが、麺がプリプリしています。一本ずつ食べてみると。よりそれが分かる気がしました。これは美味しい。
そしてチャーシュー。スープであたためて置くと持ち上げた時自重で崩壊しました笑
このチャーシューは調布のたけちゃんにぼしらーめんとかに似ています。やはり煮干しにマッチするのはこのタイプなのか。厚切りにしても全く固くない、好みのチャーシューです。
いやー美味しいなぁ。ここは誰を連れてきても良いお店じゃないかな。そんな気がします。原宿というロケーションでいつ次に来るか分かりませんが、来たら寄りたいお店です。
雑多な書き込みは以下に。
代々木公園のいつものイベントスペースで大江戸和宴なるお蕎麦イベント。去年も来ていて勝手は分かります。これも早めに来て昼に離脱がベターなイベント。お昼は行列が凄いです。
今日は水分を摂取するので自転車は封印。出羽なんちゃらの特別がめぼしいもので、後ですぐ売切になっていました。種類がいっぱいで量もコップ半分なので(500円という値段はともかく)色々飲み比べできるのが楽しい。
お蕎麦の他にも出店がいっぱいあり、牡蠣とか焼き鳥とかシュラスコチキンを軽くつまみました。
本命であるはずのお蕎麦は冷やとろろの肉そばと大根おろしそば、にしんならぬ鮎煮のかけ蕎麦を軽くつままさて貰ったらもういいかな、みたいな。どれも似たような。一度にいくつも食べるものではない気がします。(どの口で笑)
その後は早めに会場を抜けて明治神宮を彷徨うコース。とんでもない広さで自転車が欲しくなりますね。。
各地から取り寄せられた魔の水の魔力が消えたところで解散。なにやら日比谷公園で「アイドルちゃんがいっぱい出る鍋イベント」があるみたいですが、こちらはハシゴするほど興味がない。計画的に、お腹は空けてありますが笑
こちらは原宿駅前に用があります。(真顔)
イベントでしか食べたことのないnoodle stand TOKYOさんがここにあるはず。ここはいわゆる原宿の人通りに面していて自転車を停める場所とか考えると憂鬱でスルーしていました。
原宿駅建て替え前に来るのももう何回もないので駅のレトロな写真を撮って。改札からわらわらとインドっぽいサリーの人たちが出てきていたのが印象的でした。
(この駅は北出口の通路がめちゃくちゃ狭いので広い駅になるのはウェルカム。駅舎って人多すぎでそんなに見てないから変えてもいいと思われ。)