夏休み的な連休初日。
三鷹から自転車で8.5kmくらい。多摩川を久々に渡り稲田堤へ。ここへ来たら六等星かコハク。
(いつもなら折角来たのでコハクも連食、とかいう所ですが、多分舌バカ確定なのでやめておこうw)
行きはお昼少し前。34℃とか自転車の気温じゃないと思っていましたが、向かい風が涼しくて全然問題ではなく。(多摩川あるからかな?橋の上はとても気持ちよかった。)
川を渡ったら川崎。置いてある車のナンバーが多摩から川崎に変わっていくのが面白い。
そういえば方向音痴なので片耳イヤホンで指南車ことAppleのマップアプリに聞いて順路来ましたが、途中たまたまホープ軒本舗の本社があり。。おお、こんなところにあるんだ、と思わず写真撮ってしまったw
さて、稲田堤の気になっていたこのお店へ。スタ満の三鷹民なら・・・どんなものか気になるというか。多分w
とりあえずスタ満も辛スタが本領と思うので、辛醤油スタミナラーメン。醤油というように、味噌もあり。
朝から食べずに来たので大盛にします。大盛も見てみたくはある。昨日モ麺さんで二郎インスパにしたものの今日のお昼にはもうお腹空いていて。
セットはライスと生卵。いったんその補助無しでいってみる。。オーダー時にニンニクショウガ背脂を聞かれるとあり、面倒で全部にしました。
冷えたルイボスティーがサービスで置いてありこれは夏場ありがたいです。
そのうちものが。。
んん?
賽の目の豆腐みたいなのがあり。なるほど、そこは麻婆風で鬼のお店と変えているのか、と思ったものの食べたらサイコロチャーシューだったw
鬼のお店は柱豚なのでだいぶ違うなぁ。
でも豚の部位というか肉質はトンカツのアッサリしててなんなら鶏に近いかも。
スープの色は同じ。でも辛さはまるでないかな。暑い日なのでこのくらいが助かりますが、鬼のお店の最低ラインの辛さ控えめと同レベル。
スープにかかっているのが山椒ではなかった。胡椒w 胡椒てw これだと全然テイスト違いますねw
スープの色はまんまそんな感じ。ドス黒。
でもタマネギはもともと肉厚で煮込むとなくなるやつ。だから甘みはあるけどそんな煮込んでなくてこの色のスープでタマネギに色がまるでついていない。
鬼の辛スタ満スープはまさお(うずら)入れると色がドス黒に変わりますからね。。全然違う。
ニラも刻んだのをふりかけただけ。スープ的にはさもありなんでまるでそれらの風味がない。
麺は菅野製麺所の太さも均等なもの。ちょっと幅広な麺で自家製でグネグネで太さなんかバラバラな鬼のお店とはまるで異なる。
鬼のお店は麺とお肉でアゴが鍛えられますが、こっちはなんというか、二郎インスパの常人が作る麺。面白くはまるでない。
大盛はちょっと飽きるかな。食べるごとにこのスープの色で麺の太さが均等過ぎるのが嫌になってきますw
なーんだ・・・まるきりインスパの試合にならないやつじゃないですか。プロ野球と草野球くらい差がある。社会人野球くらいの接戦かと思っていましたが。
これはまるで別物なのでほっといもいいかな的なw
もはや脳内の美味しんぼ山岡さんが
「明日、三鷹に来てください。
オレが本当の辛スタ満を食べさせてあげますよ。」
いやホントこれ。
一度、ここに来る人に三鷹の夜の鬼のお店で辛スタ満(ノーマルのスタ満はぬるすぎる)を「ちょい辛」でいってみて欲しいです。全然違うので。
んー、なんかとても安心したw
結果として三鷹の鬼ダンジョン。あの深い階段の上まで人がいる理由は「これが本物」だからなんだろうなぁと。。
確かに三鷹でしか食べられないですアレは。二郎とはまるで違う。
「明日、三鷹に来てください。
オレが本当の辛スタ満を食べさせてあげますよ。」
いや、ほんこれw
さーて、三鷹に戻るかな。。
雑多な書き込みは以下に。
#個人的に三鷹の鬼のお店のオススメは
「ちょい辛」の辛スタ満(店長も辛さはこれオススメしてる)
「オールドスタイル」(今はスタイル変えてて汁なしはパンチゼロにしてる。昔風のパンチあるやつはこれをオーダー時に言います)の「ぬる(ぬるめ)」汁なし
ノーマル辛さの辛つけ満(つけ麺は辛さ普通でいい)
の順かな。
ノーマルのスタ満は普通なのですごい列ぶほどでも。(他からするとおおっ、てなりますが、そこそこ食べてると大したことないってなる。うん。)
ちな、昔よりお肉値上げとの関係で柱肉はだいぶ小さくなった。前は豚のステーキを短冊にしたのが入ってた感じ。麺も回転良くするために細くなっている。昔はホント凄かったw