特製中華そば　塩　メンマ増し（1250円）

6:45着、45人目に接続。
自分史上最長の並びかもしれない。
これだけ、さわさんの中華そばを愛する人たちがいる事に、改めて驚嘆する。

実食まで3時間でした。
ご存知ない方からすれば、なんと愚かな、と思われるかもしれないけれど、その価値がある中華そばです。

前回は醤油をいただいて、その素晴らしさを再認識したのですが、今日9/23改めて自分は塩の方が好きだなあと実感しました。
どちらかが売り切れてどちらかが残っている、ということであれば、塩でも醤油でも食べられる方を是非食べたい。

チャーシュー、ワンタン、メンマ、味玉。どれを単品でとっても、素晴らしいのだけれど、それが合わさりミクロコスモスを形成するのだ。天下無敵の一杯となる。

この中華そばと出会えて本当に良かったと思う。

とりあえずは、後一日です。

さわさんは、また再開して下さると思う。そうあって欲しい。





(以下、自分用覚え書きです)

8月20日過ぎから1ヶ月、沖縄、北海道へと、東京を離れていたので、さわさんの訪問は諦めていた。またいつかの再開を座して待つのみ、と決めていたので、列は果てしなくても、また食べられる機会が持てるのは、望外の喜びと言える。

かつて、要町/西池袋の篠はらさんの最終日が、私が食べ終えて外に出た時に数えた列が45人だった。

待ち時間ということで括れば、六厘舎さんが大崎の本店しかなかった時代に1時間半並んで、たまげた記憶がある。20年以上前の札幌の彩未さんも1時間半で、これは手強いと思った。ま、冬の雪の中に外に並ぶ時間を含んでのこと。
最長の待ち時間は、東神奈川のラーメン星印さんで地球の中華そばさんとのコラボ。何を思ったか、それほど双方の店には伺っていなかったのに参戦。結果、2時間半並んだのが最長です。今のところ。

公式開店時間は、因みに8:30です。
先日、7:15過ぎに開店したという話をラー友さんにお聞きしてこの時間に来たのですが。

カウンター6席なので、開店してから8ウェーブ目。一人着丼して食べ終えるまで15分と計算しても、2時間。一人15分では終わらないだろうから、2時間半はみなければならないでしょう。

ひょっとしたら、ベートーヴェンとマーラーの第9の両方を鑑賞できるかも。

7:23列が動く。どうやら開店したようだ。

8:07、私の前に並んでいた、アルコール度9%のレモンサワー500mlを飲んでいた20代後半の男性が、どうやら離脱。

ラーメンの道は険しく厳しい。

9:36 本日終了の看板が御主人によって出された。まだ45人は並んでいると思う。

9:41 マーラーの第5に引き続き、ベートーヴェンの第9を聴き終える。やはり名曲だ。2曲で計約2時間20分程。

9:42入店。到着後およそ3時間経過でした。
自分史上最長の並びでした。実質開店の2時間19分後でした。