イベント参加のお礼参りの一環。
まぁ、お礼をする立場でも無いのだが…
Xを見ると週末じゃ無いのに「手打ちあり〼」の表記。よしチャンス。
13時着でカウンターに1席空きあり。よしラッキー。
らぁ麺を手打ち麺に変更して注文。
デフォの細麺が京都棣鄂製で茹で前130g、手打ちが茹で前で200g、で追加料金無し!
そりゃ棣鄂の方が原価は高いかも知れないけど、手間と量を考えたら手打ちはプラス100〜150円は取るべきだよなぁと前々から思っている。ちゃんとお考えがあっての値付けだろうけど…
まずはスープをひと啜り。
スープの美味しさを決める要素って、最近はウマミ、アブラ、ザツミ、だと思ってるのだけど、全部が高いレベルのバランスを保っている。こりゃ美味しいなぁ。
で、手打ち麺。今は無き日陰(まだあるっちゃあるけど、自分の中では消えた存在感)を思わせるドゥルモチ食感。素晴らしい。
欲を言えば芯の部分にもう少しコシがあれば満点。
アニメ監督という異色の経歴だけあって、営業中はホールは女性スタッフに任せて調理に全集中の職人タイプ。
帰り際にお声をかけて、あーー、どうも!ってリアクション。器用さと不器用さが混在する愛すべき店主さん。
次は塩を食べに行きます!