ゴールデンウィーク最終日。
京都の人気ラーメン店が恵比寿で1日限り、100人限定で出張イベントを実施するとの情報が…
調べてみると、平日深夜の3時間だけという特殊な営業時間の為、地元の京都市民にとってもかなり訪問ハードルが高い店で、食べれたとしても大体1時間以上の待ちとか…
へーーー。これは行かなくちゃいけないやつだな。
場所は恵比寿駅から10分弱、駒沢通りに面した地下1階のうす暗く雰囲気のある貸切専用のスペース。
11時のオープン直後に到着。店内満席で待ち合いの席に2人客が2組。暫くして通し番号No.015と記されたチケットを受け取る。
11時25分に席に案内され、5分後にラーメン配膳。九条ネギの緑と一味の赤がなんとも食欲をそそるビジュアル。
一口スープを啜ると鶏出汁のあっさり清湯、麺も啜り心地の良い加水率高めの細ストレート麺、チャーシューはホロホロ。
最初の1分は口内がふんわりとした優しさに包まれ、きっと飲んだ後の身体には嬉しい。
しかしこの時点では終盤にかけてラーメンが変貌する事は知る余地も無いのだ…
スープは温度が下がるにつれ旨みが立って来るタイプで、背脂の甘みとコク、九条ネギのシャキシャキ感、一味のピリ辛が合わさる事で、尻上がりにパンチが出て来る。
ホロホロのチャーシューは3種の肉の旨みをしっかり感じ、細ストレート麺も全くダレる事は無い。
1時間待って食べようとは思わないが、京都の深夜に人気の理由が見えて来たぞ。
優しく招き入れて、夢中にさせて帰す。
酒飲みの心理を知り尽くした入口と出口の設計。見事。
この店主、きっと若い頃は結構遊んでいたな。
知らんけどw