• チャーシューメン(750円)

  • カタ。

    八千代ダーメンは多分15年ぶりくらいかな。
    店内が改装されて綺麗になっている。
    まあ、当然かもしれないけど。

    その昔、この築港には博多パラダイスという娯楽施設があって、プールなんかもあった。
    そこが閉鎖になり、なんと図書館になっていたことがある。
    あの博多タワーの一帯のことだ。

    その図書館に高校の夏休みに通ってた事があって、昼めしはいつも、ここ八千代ダーメンだった。
    もう遥か昔の話しだが、その頃からあるラーメン店で、豚骨、味噌、塩、カレーとか当時からラーメンの種類はえらく多かった。

    たしか、普通の豚骨だけラーメンで、他はダーメンという名前だったと思う。

    糟屋の博多ダーメンが本店と知ったのはだいぶ後のことで、糟屋の店には親父がしょっちゅう食べにいってた。
    そこの支店があるけん、と親父を連れていったのが15年程前。
    支店があったったい、と嬉しそうにしていたっけ。

    それ以来の八千代さん。
    駐車場も出来てて設備はよくなってる。

    チャーシューメンの写真が当時のグルメ本によく載ってたので、チャーシューメンにしよう。

    スープは結構豚骨濃度があがってるな。
    前は薄いあっさりスープだった。
    今風になったと言えるのか。

    チャーシューは変わらず脂身の多いバラチャーシューが一面覆う。

    味云々というよりも、懐かしさが先に立って、えらく美味しく頂いた。