• マシニボ肉中華そば

  • 車から出ると風が寒すぎて。中野でさいころさんがやっていたので補給に走りました。外に券売機が出ていて入口が真ん中に移動しています。

    肉煮干し中華が定番のところ、マシニボ肉中華なんてものがあってこれにしました。煮干し成分がプラスされているのかな。これが年越しそばになりそう。

    黒基調のカウンターがベースの店内にはお洒落なre:plusの「One dream」が流れています。それを聞いていたら丼が来ました。

    見た目に灰色度合いが強まりニボ感が出ています。飲んでみると少し塩辛目だけれどもこれは美味しい。最後には底に粉が溜まるくらいの煮干し。

    これに合わせた麺は中太の柔らかめに茹でられたもの。決してのびているわけではなく、柔らかで美味しい麺です。

    メンマも柔らかめ。ちらし寿司の椎茸みたいな食感。ザク切りのネギがしっかり中華そばらしさを醸し出します。なるとが可愛い。

    ペラペラなまでに薄切りなバラ肉のチャーシューが、その薄さ故に脂っこくなくてとても良いです。これは付けておきたいオプション。

    最後に底をさらうとサラサラと煮干しの粉がレンゲにかなり入ってきます。これは中華そばより100円マシなのも分かります。

    柔らかめの中太麺をニボ感の強いスープで食べ、薄切りチャーシューを間に挟む。なかなか美味なるコンビネーション。この年の瀬もやっていてくれるとはありがたい次第です。