美味しいラーメン作れるのに、ネガティヴに余計な事を考え過ぎて、いろいろ上手く行かない印象のこちらの店主さん…
鴨福時代は食べログ3.89という驚異的な点数を叩き出し、首都圏でもトップクラスの行列店であったが…
そんな時代は夢の跡。平日の13時半に行って行列無し。
店先の券売機で中華そば醤油を購入し、店内に入ると先客はカウンターに1人。
やはり、夢の跡… 夢の跡…
はい。出てきたラーメン。スープを一口。
あれ?大分いいぞ。
無化調でアニマルオフだっけ?信じられん。
煮干のイノシン酸と昆布や醤油のグルタミン酸がバチっと噛み合っている。
サラッとしているのに濃厚で全体のバランスが良い。
麺も、優しくスープを纏う表面としっかりコシのある中心部のメリハリが良い。
鴨福時代は三層構造にする意味あるの?なんて思ったが、今回のはその意図がハッキリと伝わる。
鴨福と遜色ないのにこの集客差…
消費者動向って恐ろしいなぁ。
思うに、ほたて日和にも言える事だけど、(キャッチーな食材)×(食事満足度)って凄い相乗効果を発揮する。イノシン酸とグルタミン酸くらい。
鴨福時代はそれが狙い通りかは分からないがかなり上手くいっていた印象。
強かに一般大衆的消費者心理を操る事も飲食業では大切なんだろうなぁ。