あまり来ない横浜黄金町でラーメン屋の看板発見。
は?豚骨清湯?
だいたいのラーメンって豚骨清湯ですけど?
はい。面倒くさいラヲタがここにいましたw
まぁ、おそらく九州トンコツの乳化が少ないやつの事だろう…
などと考えつつ入店。
店内はテーブル席のみのシックな町中華っていう佇まい。
叉焼麺、雲呑麺に俳骨麺…パイコーもあるのか…心踊る肉の3形態に期待が高まる。
雲呑と俳骨で悩む至福のひととき。
雲呑麺をオーダーし横のテーブルを見ると小さいフライパンをひっくり返した形そのままの羽付餃子。
そういうのもあるのか…なかなか侮れないぞ。
出て来たラーメン。やはり微乳化スープ。
一口啜ると、あ!大好きなやつじゃん!
こうやっぽくもあり、高級中華料理店の金華ハムのスープっぽくもあり。
麺は博多ラーメンの低加水ストレートの細麺。
ホロホロのチャーシュー、たっぷりの雲呑も高い完成度。
博多トンコツを再構築したような、めちゃくちゃ刺さるラーメン。
こんなラーメンに突然出会えるのも食べ歩きの醍醐味だなぁ。