• チャーシューメン、味玉、ネギ

  • 雑多な書き込み含め以下に。


    達磨の鯛焼きを横目に見ながら西へ。。

    新橋から虎ノ門に向かうあたり。めぼしいお店は一度は行ってみたかなと思っていたら、忘れていましたこのお店。

    前が舎鈴さんだったものと見えますが、その看板を逆さにしている異様なお店。縦の看板も横の看板も逆さまです。

    六厘舎系なので問題ないんでしょうけど、前のお店を吊し上げるなんて奇行すぎて入るのが怖いw

    卓上にも「荒々しい男らしさとお客さんの声を追求した結果、他にはないラーメンが完成」

    なんてネジが外れたまま猛スピードを出すタイのバスかなんかみたいな怖さがありますw

    それでいて名は孫作(magosaku)字(azana)は、なんだか分かりませんが、、ソンサクじゃないんだ?

    かかっているBGMもポップス。やったる系の勢いはまるで感じません。拍子抜け。

    とりあえず店外の券売機でチャーシューメンとねぎ、味玉。卓上の書き込みを見るとニンニク生姜入りとのこと。

    今日も繰り出すは麺少なめ。でもこれは正解でした。というか、ニンニク生姜で気付くべきよね。

    このお店、なんちゃって二郎さんw

    いわゆるマジキチな要素は先に来たネギの量から。余熱でいくにしても、これはやり過ぎって量です。こないだ食べたネギ塩牛タンを思い出しました。ネギまみれw

    そんな量を入れるのはやはり巨大な丼鉢に他ならない。。かなり大きな丼が来ました。さすがのサイズ感。溢(ahu)れませんでした。

    断面は菱形をペシャンコにしたような平たい大きな麺がいっぱい入っています。ネギを沈めようとしたら

    「入ってまーす!」

    先客のチャーシューがいっぱい入っていて。チャーシューとネギでまさにネギ塩牛タン。柔らかめのお肉が脂で繋がったような肉質。厚めのスライスがいっぱい入っています。

    調子に乗ってダブルチャーシューとか言ったら溢れるかもw

    麺少なめと言っても普通のラーメンと変わらないし、具はバカみたいにはいっているので結構量があります。そのかなりをネギが占める異常事態。多すぎるネギを噛むと歯がキシキシ言います。

    スープ。背脂がないので迫力がない。二郎という東尋坊の5m手前にいる感じで大人しいものです。ニンニク多めにしても良かったかな。

    二郎系だとすると物足りず、普通のラーメンより冒険している。表の看板に意気を感じるような軽くいきった一般人にウケそうなラーメン。

    ニンニク増やせばなんとかなるかなぁ。一味だけじゃジャンク味が足りなかった、