今日の締めは、大物未食店のいつ樹本店。
先ず驚いたのが店外に据え付けられた巨大なプレハブ冷蔵庫。
なるほどー魚介系食材の安定供給どうしてるんだろ?って思っていたのだが、こりゃ鮮魚系ラーメンの先駆者としての覚悟を感じるなぁ。
明るい店内には家族連れも多く、広くて使いやすそうな厨房にオーナーの愛を感じる。
鯛の美味しさをそのまま感じるスープは、濃厚だけど魚の嫌な臭みは一切無し。
鶏を土台にして、鯛の旨みにそのままブーストをかけている。
なんとなく既食感を感じて記憶を辿れば、蔵前の改。鯛を牡蠣に替えればそのまま改じゃん!
そーか、改はいつ樹出身だものな、師匠のラーメンをベースそのままにアレンジしていたのか…
シングルスープの豚骨魚介を世に広めた渡なべそこから派生し鮮魚系を世に広めたいつ樹、そこから更に広がる弟子たちのラーメンの系譜。うーん…恐るべし。
今回いつ樹の2店を巡って、強く感じたのは西多摩エリアでのドミナント出店による強さ。
同じような感じだと、埼玉だと四つ葉の岩本店主だったり、神奈川だとG麺7の後藤店主だったり。
都心近郊で強い店を複数展開すれば、その地域での店主に対しての信頼感とか、上手くいけば地元の誇り!くらいまで持っていける。
その地盤を足掛かりに都心へも進出していく感じはもはや政治家。
コロナの後始末も一段落ついて、いよいよ世界進出が本格化されそうだ。