鶏の味わいを豚(豚骨?)が支えているスープです。
細い自家製麺です。
私にはちょいとスープが塩っぱかった。飲み干すことはできませんでした。
ただ、味わい深い、コラーゲンたっぷりのスープです。
お客さんはひっきりなしです。
蕎麦屋さんです。
そういう意味でも、豊島区高田にあった、名店・栄家さんと比較してしまいます。
2007年の7月に閉店してしまいました。
正直、6〜8月に栄家さんに伺うのはかなり勇気が要りました(^_^笑)。
然し乍らあの中華そばは実に素晴らしかった。
蕎麦屋さんで何故あれだけの中華そばを提供し続けたのか、今でも不思議です。
とってもおいしい「普通の中華そば」でした。
自分でこう書きながら、普通、の幅がとっても大きなことだ、と思います。
おいしさの点では、全く普通じゃなかった。
中華そばのひとつの理想型でしたね、間違いなく。