• しじみラーメン

  • 朝から蝉の鳴く朝。久々にカラッと晴れました。そんなお昼は有楽町にいたので少し歩いてラーメン一郎さんへ。

    前に青森シャモロックの醤油を食べたけれど、そこまで印象は強くなく。しじみラーメンがテレビで紹介されたみたいでこれを食べたいと思っていました。

    しじみラーメンて塩ラーメンのことかと思ったらそれではなく、単独で券売機にボタンがありました。これと特製チケットを購入。

    12時になるとカウンター6席だけの狭いお店に6人くらいの人が押し寄せます。カウンターの後ろの狭い場所に立っている。少しプレッシャー。

    スープた手鍋で温めるタイプ。丼に流し込みます。カラカラいっているのはしじみの殻か。

    丼が来ました。青森十三湖のしじみは出汁を取ったのかスカスカで、お箸の練習みたい。箸の先端が色が変わっており、ものを掴みやすくなっています。

    さて、スープ。いわゆる貝独特のぐにゃりとした出汁感は皆無で、それこそ揚げネギで味が左右するような塩スープでした。

    そこに合わさるのが素麺の中でも細いもののような麺。かなりの細さです。これ、どうにも存在感が希薄。さっぱりしたラーメンとは言えますが、良さも分からない。

    チャーシューは持ち上げるとほろっといくような大判薄めのもの。少しケモノ臭いかな。味玉はゆでたまご。うーん。

    今回もこれといった決め手に欠けるラーメンだった気がしました。存在をまた忘れそう。。