三茶の鉄板バルが昼間に始めたラーメン。
店に入るとワンオペ店主さんから「さっき一気にお客さん来ちゃったから、ちょっと待ちますよー」と声がかかる。
「全然大丈夫です!」
おぉ。なかなか誠実じゃないかぁ。
カウンターに座ると目の前に伝票が下がっていて、自分で記入するシステム。
元々ラーメン屋の厨房ではないので、色々工夫して調理しているのが分かるが、1ロット2杯が限界。まぁゆっくり待つとしよう。
待っていると時折り風向きによってバラ科を感じさせる芳香が漂って来る…
絶対に嗅いだ事あるが、夜の仕込みかな?なんだろ??
出て来たラーメンは煮干のスープに背脂が浮いた燕三条系をベースに色々と手を加えた感じ。
生姜や香味野菜や果物が煮干出汁に厚みを持たせ、手揉みをかけたちょっと細めの平打ちピロピロ麺を合わせている。
バルの片手間って感じでは無く、きちんと基本を押さえたラーメン。
で、帰り際に聞いてみる「そっちから漂うこの芳醇な香って何ですか?」
「あ、多分スープです!りんごと生姜強めに入れてるので!」と蓋を開けて手でこちらに仰いでくれる。
あーー、この香り、ジンジャーが効いたアップルパイだぁ。
激しく納得。