• たんめん、バター

  • スマホ持つ手がかじかんでダメな日。

    銀座の東南から新富町に抜けようとしたけれどお腹空いて。見たら、たんめん専科に電気がついている。あら、夜やってたんだ笑

    ということで入りました。TOKYO FMの流れる店内。たんめんとバターにしようかな。選択肢はあとパクチーのみという専科ぶり。あ、麺は硬めで。

    そしてこれが美味しかった!

    先日の改さんに続いてここもスープがアツアツ。写真ではわかりませんが、湯気が凄いの。そしてバターがそこそこ量あったのに、まぜてたら30秒で消えました。

    塩にバターは最高。

    コクの出たそれは最高を超えていて。空腹という調味料はありつつも、久々のシンプルな満足感。

    何せ、バター入り塩スープに白菜(今日は群馬の黄芯白菜と貼ってありました。肉厚で美味。)たまに豚肉。これに麺でおしまいw

    なのに飽きず美味しさの発見がある。

    まず、やるべきは硬麺にすること。かなりの高熱のため麺が後半フニャリとなります。これが早いとつまらない。硬めにしましょう。

    この麺は硬めにすると桂花みたいな感じです。麺そのものがそこそこ美味しい上に、白菜出汁の出たスープが味も濃い目で麺をフォローします。

    バターは驚くほど効果的に食欲を増します。これもあれば入れたい。(お昼はないのかな?初めて見た。)

    このスープを半分くらい堪能してから味変で自家製ラー油を。かなり胡麻が強いのでこれを入れるとバターが弱まります。

    ラー油は底に沈んだ砂のような唐辛子をポチャンと入れればかなり味が変わります。

    前半は麺が伸びる前に麺そしてバタースープを堪能し、中盤にラー油で味変。後半はフニャ麺と白菜拾い。白菜鍋的なラーメン。

    いやー、今日も美味しかったなー。
    日頃、味噌だ醤油だ変わり種だと食べている箸休め的に食べるといつもに増して美味しい。白菜が多くて罪悪感が少ないのもマル笑