• 白胡麻坦々麺

  • 今日も引き続き餃子モード。東中野の西口から出て南へ坂を下ります。自転車で来たのとかなり昔に林檎堂ってお店に行ったけれどもどうなったか。

    この駅は面白くて南北と東が坂の下みたいな土地。西口だけが丘の上みたいな位置にあり、今日の目的地は南下する坂の途中にあります。

    名前が獅子丸でなく、獅丸。読み方は同じだと思いますが。ハットリくんの犬とは違うということでしょうか。

    周りに食べ物屋がないからかそこそこの入り。カウンターがなくて4人席でいいとのこと。とりあえず獅丸餃子と白胡麻坦々麺をオーダー。
    (こっそりと分別のつかなくなる水もオーダー笑)

    まず、謎の水。次いで坦々麺が来ました。スープひとくち飲むだけで、これは食べやすい坦々麺だなぁと感心しました。中国語(mandarin)でも食べやすいはハオチーで、転じて美味しいという意味です。

    しっかり胡麻がペーストとフロートで効いており、甘辛い感じ。刻みネギが多いのも良いですね。麺は平めんを半分にしたような、0.8mm×1.5mmくらいの麺で悪くないです。

    イメージ的には万豚記(ワンツーチー)で出そう。これは褒め言葉です。幼い頃のなんやかやで広東系の中華料理に耐性がついてしまい、美味しい中華って横浜中華街でもあまり出逢いません。

    それでも町中華として市ヶ谷にもあるチェーンの万豚記は美味しいと思います。

    そこで出るような家族団欒で食べるような坦々麺。それは妙に辛すぎたり香りが強すぎたりはしないもの。適度な感じが好ましいです。

    逆だったのは餃子。獅丸さんは餃子のお店とのことですが、獅丸餃子はやたらパンプアップしていて。みっしりと具が、まるで太いソーセージみたいにお肉中心のタネがおいなりさん的にギュウギュウ詰めで入っています。

    イメージ的には何故かおにぎり笑

    ギッシリ詰まりすぎてて重いかな。やはり浜松の石松餃子さんとかもノーマルは野菜が多くて軽くあれよと言う間に食べられる。そちらの方が好きかな。

    どちらかというと、坦々麺を食べたいお店笑