約1ヶ月ぶりの外食のラーメン屋さんは、北浦和のかねかつさん。
勿論毎年恒例の年末年忘れの鴨のらーめんの為に。
11月のカブのらーめんには伺えず、かなり、それも相当落ち込んでいたが、久しぶりのらーめん屋さんは、東京に所用の為1週間滞在するので、何はなくともかねかつさんなのでありました。
そしてゴッホ展。
今年の鴨ももう最高〜‼︎
鴨のSPなので既に鴨増しなので、丼の全面が鴨に。
鴨肉の見事さは、更なる極みへ。饗しくろ㐂さん、中華そばきなりさんと共に、かねかつさんは3大鴨肉の一店。
この鴨とかねかつさんの自家製麺と来れば、天下御免のらーめんなのであります。
やはり今年も個人年間大賞候補とさせていただかざるを得ない。この鴨は跨いで通り過ぎる事能わず。
さてゴッホ展、
多くのゴッホの絵画に見えるのは、15年前ほどに仕事で訪れたオランダに行って以来。
クレラー・ミュラー美術館がゴッホ美術とともにゴッホの素晴らしい絵画に溢れていることを初めて知った。
何とゴッホの「夜のカフェテラス」はここに所蔵されていたのでした。
私の大好きな作品。
仕事で訪れた方のお宅から比較的近くて、お勧めのところとして連れて行っていただいた。
ちょうどゴッホの特別展が行われていて、ニューヨーク近代美術館からの「星月夜」や確かオルセーからも出展されていて、美術館所有の1.5倍程のゴッホの作品が見られました。
数日後にアムステルダムへ行き、ゴッホ美術館とアムステルダム国立美術館へ行き、更にゴッホを堪能できました。
今回の企画の意図は分かるし、それ自体は価値あるものでしょうが、単純にゴッホの絵画を見たかった私にとっては消化不良でした。ちょい残念。
その帰りに寄った、国立西洋美術館でのオルセー所蔵の印象派展の方が良かった。高かったけど。一般2300円。年寄り割が70歳以上だったので非対象であった。ゴッホ展はかなり安くなったけれど。
私は、クレラー・ミュラー美術館が、オルセーとオランジェリー美術館と共に好きになりました。
オルセーもオランジェリーも仕事先のオフィスがいつも取ってくれていたシャンゼリゼのホテルから徒歩圏内だったので良く伺う機会に恵まれました。モネの睡蓮はオランジェリーを凌ぐところはありますまい。オルセーのゴッホの作品