朝ラーメンセットの温かい方を食べ終わり、冷たい方に取り掛かる。
スープのベースは温かいのと一緒かな?
でも麺が全然違う。全粒粉ぽい粒が見えるけど、澱粉質の強い弾力と腰を感じる。
男性店員に「この弾力はどうやって出してるの?」と聞くが要領を得ずもう1人の女性店員に聞いている。で、結局「麺の事は分かりません….」
おいおい、藤枝ラーメンを宣伝するアンテナ店の意味もあるんじゃないの?最低限のFAQは想定しておこうよ…
でもラーメン自体はよく出来ていて、岩海苔や花鰹、青ネギなどが乗り、香り豊か。途中に梅肉で更にサッパリと味変ができるのも◎。胸肉の鶏天もしつこく無い。
まぁ、冷やしラーメンとして真新しさは無いが及第点かなと。
でも、朝ラー文化で町おこしって発想は良いけど、果たして新店が受け入れられるのかな?
朝からラーメン食べるような地元民は行きつけの店が既にありそう。そもそもは、朝が早いお茶産業に関わる人々がランチ感覚で食べていたのが発祥だから、マーケット自体が縮小傾向にありそうな。
観光客も早起きしてラーメン食うか?
まぁ折角なので、今後の動向を気にしておこう。