吾衛門のDNAを受け継ぐ若き店主が営む人気店。祝日14時で外待ち16人とさっきの店とは大違い。
回転も良く、思ったほど待たずに店内に案内される。
券売機で醤油のデフォをポチりし、程なくしてラーメンが配膳。
第一印象、美しく整えられた麺線に逆に不安がよぎる。
わたくし、麺線を綺麗に設る店に対しては、自意識過剰で深みに乏しいスープ…という極めて残念な印象が強い。
いや、待てよ?
このきれいすぎない微濁のスープ。
他の麺線綺麗系とは違うのか?
スープをひと啜り。
先ずは舌先に鶏の旨み、そして口全体に豚の厚み、最後に鼻から抜ける節物の香り。
これ、理想的な出汁の構成じゃん!
八王子系から次のステージにブラッシュアップしている。旨し。
メンマの甘い後味が少し気になるが、麺もチャーシューも非常に良く合っている。
これだけよく出来たスープのベースがあれば、塩もかなり美味そう。
麺笑飯店も良い噂しか聞かないし、競合ひしめく八王子でこの人気だもの。
そりゃあ、実力あるよな…
そのうち、八王子と立川で地盤を固めたら、中央線沿いに都心まで攻めて来そうな気がする。