• 辛味噌ラーメン痺れ多め

  • 神田の鬼金さんに行ったところ、事件でもあったかのような人だかり。マスクを外すと息が凍る夜。これは流石にないわー。

    というのでこちらへ。転換しやすいのが神田のいいところ笑

    今日は辛味噌ラーメンにしようかな。鬼金さんでそれを食べようとしてたので。麻婆の次は坦々に行かずに辛味噌。それもまた良し。

    辛味噌ラーメンにもやしを追加。なんか二郎系に行きたいくらいもやし食べたい。盛太郎か「ラーメン」というのも近くありますね、これw

    しかしアシックスウォーキング。回し者みたいに書いてますが、ホントこれ歩くのが楽しい。後は天候が緩めば。。

    さて、ホントのお水で一杯やりつつ待っていたら、カツカツと中華鍋でもやし炒めが。元が中華料理屋なので手際といい申し分なし。中華鍋をどけたら地獄の炎みたいに炎が立ち上ります。

    ジェットリー的な鼻のおじさんが向こうの飲み客の餃子を鉄鍋で作りながら器用に料理を仕上げます。これはラーメンというより料理。

    来たラーメンがまた。

    見た目にワイルドな唐辛子の山掛け。麓に見えるはステーキに載りそうなニンニクチップ。坦々麺みたいなそぼろ肉も見えます。これ美味しいやつだ。

    驚愕したのは、スープ掬(suku)えないというところ。な、なんたるデロり。

    もともと麺が中華の超細麺。小麦が溶けてさらにデロりを助長。鋭角丼に詰め込まれたそれともやしでホントにスープを掬えないw

    とりあえず、山掛けの唐辛子をどうにかしないと。結局、まぜそばみたいにグルリ回して麺を、、箸に力が要りますw この極細麺、纏まってくるからあっさり持ち上がらないw

    うんしょと持ち上げてはレンゲに乗せて食べる。あーなるほど。メチャうまではないですが麺はいいですね。なんというか、スープがないとホントまぜそばみたいw

    もやしとニラ。中華の炒め物として成立しています。流石に火の入れ方と風味が素敵。もやしはそこそこ立派な歯ごたえがあり、かたや麺は極細な小麦粉のまた異なる食感があり。

    そぼろ肉は坦々的、たまにニンニクチップが主張します。まぜそば的でそのうちスープを発掘。味噌だw ピーナッツが入っている。坦々麺みたいな?もうかなりカオスな食べ物です。もやし美味しいw

    辛さと痺れを尋ねられて痺れ多めと言ったら辛さはなんともなかった。痺れもそんなに無かったのでどちらもガッツリにしてもらった方が良かった。ヤバさが足りないw

    これは好きだなー。なんだろ、ここの食べ物どれも好きだわー。ラーメンじゃない方の覇王さんも行ってみようかな?

    このラーメンは初見だったらオススメしないけどアリです。むしろ、お店を推すわ。また来るw