• ラーメン 少なめ(400円)

  • 燦燦斗さんの帰り、田端でのJR乗り換えの時に立ち寄る。

    後から、女将さんが寄ってきて「味噌じゃなくて、よかったのかしら?」と小さな声で耳元に囁く。
    「今日はこのラーメンが食べたかったのです」
    「良かった。間違ったんじゃないかと思っちゃった。」
    と言うわけで、女将さんの認知いただきました。

    このやさしい深い味わいのスープが素晴らしい。
    野菜の甘みや、鶏の旨さが滲み出た優しさは、
    まるで、田端のエアポケットオアシスだ。

    何だか、昔から通ってる店みたいな錯覚を覚える。
    ふらっと来て、「いつもの」と頼んで座る。そんなことができる店。

    自分の失ってきた時間の幾らかを取り戻せそうな店での、時間。

    麺が今日も良かった。
    一体どこの麺だろうか。

    明日休みなので、とまたバナナを一本いただいた。