ザ、代謝拉麺。
ランチタイム終了ギリギリの入店で店主と一対一の状況に。
なんかこの店主、多趣味感が滲み出てるな…知らんけど。
麻婆茄子の麺を注文すると、自家製麺を茹で始め、麻婆餡を作り、茄子を揚げている…
丁寧な仕事。
コンロ(中華鍋)、茹で麺機(タイマーセット)、フライヤー(これもタイマーセット)の前で1人黙々と調理するご主人。
うーん…ピークタイムってどのくらいのロットでどうやって捌いているのだろう?
気になる。
基本は(麻婆豆腐+麻婆茄子)×(麺+丼)の4パターンだから何とかなるのかな?
気になる。
出て来たラーメンは、とにかく熱々。
時折底の方からあぶくが上がってくる。
ズンドゥブチゲ以外で卓上で沸騰してる料理は初めてかも。
ラーメンのスープに麻婆を乗せるタイプかと思ったらスープ全体がトロミのついた餡。
そりゃ熱いわけだ。
辛さ普通で頼んだが、麻と辣のバランスが絶妙で、辛さがジワジワ来るタイプ。
甘みも結構強め。
この熱さも手伝って汗だくになる。
途中から食べる手が止まらなくなる危険な中毒性有り。
食欲が無くなる猛暑に一汗かくのも、極寒の時期に身体を温めるのも、どちらも行ける一品。