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shotakon
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支那そば あおば
東京都
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塩チャーシューメン
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夏も終わりかなーなんて、まだ暑い。でも晴天で雨はないだろうというのでこのお店へ少し早めに来ました。今日は久々代表がサッカーやるみたいだし。
塩のチャーシューメンにします。
ここでも塩が好き。
雑多な中華屋みたいな造りの割に相変わらず先客の皆が黙々と食べている。やはりここのおっちゃんはフランケンシュタインのようでなんか怖い。
単に耳が遠いのかも知れませんがw
今日も「塩ネギチャーシューの大盛り」を2回聞き返して「塩チャーシュー大盛り」と言っており。
多分食べてる人、待ってるこちらも(あートラブるやつ)と皆知りながらもスルー。黙々と食べている。
当然にものが出てきて「ネギでお願いします」「塩ネギチャーシュー大盛りねー」というやりとりを聞く流れ。
なかなか他店でこんな緊張感もないw
田無の氷室京介ファンのお店くらいです。
さて、ものがきます。
塩ラーメン。
ちょっとオイリーでクセのある、単なる塩ラーメンのスープじゃないよね、という。
なんていうか、塩ラーメンにありがちな感想の「あっさり」とかではない。揚げネギだけで野菜も無いし。
そうしたサッポロ一番要素はないです。だからそうした塩を求める人には多分合わないかなぁと。
そこに、ラーメンの鬼の流れの細麺。太めの素麺的な?とても細くて嫋(tao)やかなので、とてもこのおっちゃんが出すラーメンとは思えない。
それをずずっといきます。
静寂へのささやかな反抗w
麺は結構ある。丼も大きな所にどっさり麺。
ので、大盛り頼むとか、なかなか。
スープも好きなのでレンゲと箸が行ったり来たり。
そこにチャーシューもまた美味しい。
こういう、豚、っていうこれもなかなか出会わなくなったかなぁという印象。これも豚らしさがあるので人によるかなぁ。好きな人には刺さると思う。
改めて食べたら、トータルでクセ強めかもしれない。普通に食べていたけれど、揚げネギ多めのラーメン自体がオールドスタイル。
でもここはこのままでいて欲しいな。
他は色々変わりものが出てくるけれども、
ここの長く細いのはこのままで。
まぁ、おっちゃんならこのままでしょうけど。
おっちゃんが怪我したり病気になると
これも食べられなくなるのか、と思うと
やっぱりまたちょいちょい来たいかな。