麻辣坦々麺、炙り焼きチャーシュー

前々から気になっていたミシュラン店。平日の夜に大塚を通るので寄ってみました。早めに着いたつもりの19時で10人待ち。地元勤務のサラリーマンぽい背広がいっぱい。

イケメンシェフみたいな前掛けの男性が人数を数えにきます。思ったより回転は早いかも？

普通の坦々麺もある中、麻辣坦々麺にします。これがどう出るか？

麻辣坦々麺と炙り焼きチャーシュー、替玉。お腹はかなり空いてるので問題ないと思うのですが。

席で少し待つと綺麗な薄めの器が来ました。洒落ているのは花弁の部分が少し大きく、「映える」ということ。チャーシューはもはやレアステーキですねこれ。

醤油ベースのスープに坦々成分がフロートするタイプ。思ったよりいわゆる坦々の香りは来なかった。代わりにスープの酸味が来ます。サンラー的。

麻辣ボールは溶かずに食べます。その心は、意外と辛さは充分だからw

チャーシューはそこまでレアではなく大きめ。ポイポイスープに入れて火をいれて食べます。レアはそんなに好きでないのでまぁまぁかな。

そのうち麺が消えて高めのカウンターに替玉チケットを出します。チャーシューの残りを食べてしまおう。

麺。平ためのお皿にタレ付きで来たそれを和え玉よろしくちょっと食べます。んー少し粉っぽかったけど悪くない。博多ラーメンみたいな。

スープに入れて件(kudan)の麻辣ボールを溶いて食べます。これも香りというより辛さが強いかな。全体的に香りやナッツ感は控えめ。もっとガンガン来るのかと思いましたが普段使いに近かった。

これどけ細い坦々麺もあまりないと思うのでそこは独自性というか。でもこれがミシュランに必ず入ると言うのは言い過ぎかな。(待ちとイケメンと値段とで、超絶美味しいと言わざるを得なくなるのかな？w)

でも酸味がありクセになる味ではあります。これはやはり一度は確認しておくべき麺かも知れません。